2016.11 中橋の夕暮れ(足利市)
続きです
渡良瀬橋からR293方面(東)へ河川敷を歩いて戻ります
日没後、渡良瀬橋の上から見た、中橋
中橋(県道116号)は渡良瀬橋の東に架かる緑色の橋で、東武の足利市駅のすぐ北にあるのでアクセスは良好です。 渡良瀬橋と異なり東側にも歩道があるので、朝焼けの撮影にも向いていると思います。
トワイライトの空に美しい弧を描く、素敵な橋です。 何度も車で通っていたけど、夕暮れのシルエットがこんなに美しいとは・・・
中橋をくぐり東へ・・・なんか住んでる佐野よりも、足利の方が好きになってしまいそうです(笑)
空に溶け込んで、だんだん小さくなっていく・・・
無気力状態の日曜日の座標軸を、最後に飛び越えることができた二時間でした。 足利は夕日の美しい街。
2016.11 渡良瀬橋の夕暮れ(足利市)
素敵な風景を見つけたい・・・そう思うも休日はたびたび寝坊し、二度寝し、これから出かけてもとんぼ帰りになるからなぁ~なんて考えて結局家でゴロゴロ。 いつもの休日。 でもこの日はいつもより空が青くて澄んで見えました。 隣町、足利へ・・・
渡良瀬川の北側(JR側)の河川敷にある大きな駐車場に車を止めました。 R293の「永楽町」交差点から南東に下りていくと見つかります。
子どもの頃と同じように、今日も陽は西に沈む・・・
西日を浴びた階段、一時停止していた子供心がまた動き出せばいいなぁ
奥に見えるのが渡良瀬橋(県道5号)です
渡良瀬川に沈む夕日を見たい・・・早く見たい。 走り出した。
日常生活の隣で見つけた魔法の時間。 いくつの色で構成されているんだろう?
平日を構成するはずのデータが逃げ出して、ここにばらまかれたのかもしれない・・・
2016.10 しながわ水族館(東京)
水族館での撮影に挑戦! 僕は青色が好きで、水槽の中の青の世界に憧れるも、なかなか一人で行く勇気がなくて、でも行きたくて葛藤していました・・・ 何年振りだろう、水族館。 学生のときに行った海遊館以来でした。
有楽町イトシアの「東京カレー屋名店会」で昼を食べながら「今日こそ実行してみよう」と固く決意。 とりあえず検索で出てきたしながわ水族館に決定、いざ大森海岸! 京急電車には滅多に乗らないので、なんか新鮮な気分・・・
ペンギンは地上形態でなければ捉えきれないですね(笑) 何回撮ってもブレてしまう・・・何かコツってあるんかな~
熱帯魚の水槽で頑張って、なんとか雰囲気だけでも伝わりそうな一枚が撮れました
アザラシ? 僕も休日の午後2~3時はこの形態になります
小学生時代のトラウマが蘇る・・・ ガラス越しなので平気ですが(笑) 止まった瞬間になんとか撮影。
これは簡単ですね~ 右上のあたりおいしそう。 確かに。
トンネル型の水槽、見上げれば・・・
悠々と青の世界を泳ぐウミガメ
光を減らせば宇宙みたいに思えてきた。 目的地はどちら?
魚たちも、何かを探していたりして・・・
2016.10 旧三笠ホテル(軽井沢町)
三笠通を北へ・・・
続きです。 大自然の風景を期待してなんとなく北へレンタサイクルで走ると・・・
突如右手に現れた西洋建築。 旧三笠ホテルというらしい・・・なんと明治38年完成の建築。
明治ということは、るろうに剣心の時代か・・・
凝ったデザインの照明
大広間
当時のままのガラス窓から外を見る・・・教科書で見た「明治時代」と、座標を共有している自分が不思議。
当時のガラスは表面にわずかな凹凸があるそうです。 近づいてみると、外の世界が少し歪んで見えました。
昼寝したい・・・
CDのジャケットみたいな写真が撮れた!(自画自賛)
二階へ上がります
新しい時代の幕開け・・・そんな言葉が浮かびました(?) 平成時代が終わるってのがいまいちピンとこないんですが、時代の流れが速すぎて自分の足元にピントが合わないような気がするこの頃。
ここでコーヒーでも飲めたらいいのにな~
こんな部屋で読書して
あんな部屋で昼寝して
そんな休日を過ごしたいって思った・・・ 孤独でも満たされる休日って、そういうもんなのかなぁ
2016.10 軽井沢の紅葉(軽井沢町)
標高1000m弱という高地ながら、新幹線の駅がありアクセスは容易・・・ ちょうど一年前の2015年にサイクリングで初めて軽井沢を訪れたとき、紅葉がすでに始まっていて感動した記憶があります。
あの紅葉がまた見たくなって、軽井沢の街に行った時の写真です。
新前橋駅まで車で行きました。 前橋ICから非常に近く、駅前に駐車場がたくさんあり、本数も多いのでグンマーの奥地へ折りたたみ自転車を輪行するときに何度もお世話になりました。
高崎から新幹線。 右奥には広大な裾野をもつ赤城山
新幹線の駅なのに地平なのが新鮮でした。 駅前でレンタサイクルを利用・・・
矢ヶ崎公園
路地裏にいくつもの紅葉が・・・下界(関東平野)より一足早く楽しめてなんか得した気分♪
腸詰屋というちょっと怖い名前の店を発見。 選んだのはウインナーではなくカレーでした・・・うどん屋・そば屋でもカレー系統があればそれが最優先されます(笑)
旧軽井沢銀座をぷらぷら・・・人が多くオシャレな街並みで東京の近くにいるような不思議な気分になりました(でも標高900m以上!)
路地裏をうろうろ。 電信柱の横で見上げれば・・・
飴玉みたいな紅葉。 日曜日はカラフルな風景を味わおう~
聖パウロ教会
三笠通を北へ・・・
続く
2016.7 暗峠(東大阪市・生駒市)
事前に作っていた記事のストックがなくなってしまう→平日はくたくたやけん無理やわ~という状態でしばらく更新が止まってしまいました、すいません。 意思が弱いですね・・・
とはいえ自己満足で書いているこのブログに足を運んでくれる人が、一人でもいるならとても嬉しいです。
今回は「酷道」として名高い(?)暗峠を歩いてきたときの写真です。 この時は二回目で、最初に通行したのは大学からの帰りにそのままママチャリで挑戦した2010年(※)でした。
※・・・家→暗峠→王寺駅→奈良駅→京都駅→高槻駅→吹田駅→家というルートでした
昼食:北千住駅の東京カレー名店街(今は閉店してありません)
夕食:なんばウォークでピッコロカレー
そして一泊、寝坊・・・
枚岡駅で下車
せっかくなので枚岡神社へ
旅が無事終わることを祈りました。 国道を歩くだけなのに大袈裟ですね(笑)
近鉄奈良線の線路・・・なんかこのまま空に飛んでいきそう(笑)
国道308号に入ります
早くも民家が途切れそうです。 凄まじい勾配・・・
束の間の平坦・・・じゃなくて平穏。 いやこれでも結構な勾配だけど
この先に最大の難所があるので、セーブ地点が設けられていました(?)
ぼうけんのしょ1 ひらおかじんじゃ
ぼうけんのしょ2 つかわれていません
ぼうけんのしょ3 つかわれていません
最急勾配31%のS字カーブが登場。 ここでこけて1円玉落としたら回収は絶望的ですね・・・
なんと車が下りてきた! しかも軽。 実はタイヤの内側にキャタピラでも装備してたりして・・・
先ほどの難所を過ぎると平地が登場、紫陽花の花も咲いていて、楽園のようでした
左の狭い道が国道308号・・・この青い小さな看板は今日も、大切なことを教えてくれる
振り返れば、どこか懐かしい雰囲気の道が・・・小学生の頃の通学路みたいな気がしました。 ここを歩いてきたんだなぁ
建物がある! 天空の街はもうすぐです
なんかRPGの気分です(笑) 宿屋と武器屋はどこかな~
この先は、ワンランク上の強いモンスターが出るんだろうな~
はるか東、レモン牛乳の国・栃木からやってきました・・・かき氷なんて何年ぶりか知らんけど、うますぎる。
その先は・・・ 「センターラインがある」とても高規格な道路。 そういえば国道を歩いてるんだった
すぐに狭くなったけど、勾配はゆるやかで歩きやすいです
ぼうけんをつづけますか?
はい、まだあるけます
いいえ、すずしいでんしゃにのりたいです
電車は偉大・・・
おやつ:なんばウォークで福島上等カレー